利用しよう!公共交通機関
自転車と公共交通機関を組み合わせれば、遠出も簡単に楽しめる。
いつもと違う風景を、My 自転車に乗って存分に満喫しよう!

サイクルトレインしまなみ号

サイクルルーム
公共の交通機関に自転車を持ち込む際には、基本的に自転車を分解して専用の袋に収納しなければならない。ただし、サイクルトレインでは自転車を分解することなく、そのまま持ち込んで乗車OK。運行対象外の列車があるので、利用時は要確認。乗車時は周囲の乗客の迷惑にならないように。
JR予讃線特急「宇和海」サイクルルーム
運行日 | 毎日運行。平日20便、土・日曜、祝日26便 ※お盆、年末年始等の繁忙期は設定なし |
---|---|
乗降車駅 | 松山駅、宇和島駅 |
定員 | 1便につき2名(2台)まで※サイクル利用券(無料)が必要です |
利用料金 | 松山駅〜宇和島駅間の乗車券と特急券が必要 ※自転車持込料金は不要 |
申込先 | 愛媛県内にあるJR四国みどりの窓口 |
JR予土線サイクルトレイン(混乗試験)
運行日 | 宇和島駅~窪川駅の直通便(普通列車)のうち、上り2便、下り3便 ※H30年2月末までの土・日曜、祝日に実施 |
---|---|
乗降車駅 | 宇和島駅から窪川駅間の各駅 ※北宇和島駅と若井駅は除きます |
定員 | 1便につき5名(5台)まで ※先着順、予約不可 ※ただし車内の混み具合によって持ち込みできない場合があります |
利用料金 | 運賃のみ ※自転車持込料金は不要 |
【問い合わせ】
松山駅 ☎089-943-5101(8:00~20:00) 宇和島駅 ☎0895-22-0175(8:00~20:00)
※営業時間に制限のある駅、及び列車の発着等で電話にでられない時間帯がありますのでご了承ください。
JR四国電話案内センター ☎0570-00-4592(8:00~20:00、年中無休)※通話料がかかります。
JR予讃線「サイクルトレインしまなみ号」
運行日 | 春(3月~5月)と秋(9月・10月)の土・日曜、祝日に限定運行 |
---|---|
乗降車駅 | [松山便] 松山駅、三津浜駅、伊予北条駅、波止浜駅、今治駅 ※波止浜駅では、往路は降車のみ、復路は乗車のみ [西条便] 伊予西条駅、壬生川駅、今治駅、波止浜駅 ※今治駅では、往路は降車のみ、復路は乗車のみ |
定員 | 30名 ※先着順の事前予約制、空席がある場合は当日申し込みも可 |
利用料金 | 松山駅~波止浜駅900円、松山駅~今治駅1,000円 伊予西条駅~今治駅800円、伊予西条駅~波止浜駅900円 |
問い合わせ | JR四国ワープ松山支店 ☎089-945-1689 |
伊予鉄道郊外電車
運行日 | 伊予鉄道郊外電車全線で土・日曜、祝日に実施 |
---|---|
乗降車駅 | 大手町駅、石手川公園駅、鷹ノ子駅を除く全駅 |
定員 | 1列車につき10名(10台)まで ※先着順、予約不可 |
利用料金 | サイクルトレイン利用券100円 ※別途、乗車区間分の運賃が必要 |
問い合わせ | 伊予鉄道運輸課 ☎089-948-3323 |
伊予鉄道・伊予鉄南予バス サイクルバス
バス前方に自転車を積載するスタイル。
運行経路 | 松山~三崎特急線(松山市駅~八幡浜~三崎) 面河線(久万営業所~面河~石鎚土小屋) ※面河線は4/1~11/30の土・日曜、祝日のみ運行 |
---|---|
定員 | 1台につき2名(2台)まで |
利用料金 | 自転車1台290円 ※別途、乗車運賃が必要 |
問い合わせ | (松山~三崎特急線)伊予鉄南予バス八幡浜営業所 ☎0894-22-3200 (面河線)伊予鉄南予バス久万営業所 ☎0892-21-00183 |
ジェイアール四国バス サイクルバス
取扱便の特定バス停でのみ、車内に積載するスタイル。
運行経路 | 久万高原線(松山駅~久万高原) ※そのまま自転車を積載できる便は上り5・7・9便、下り6・8・10便 松山駅と久万高原駅からのみ乗車可能、降車は全バス停で可能 ※輪行袋に収納した自転車の場合は、全バス停で乗降可能 |
---|---|
利用料金 | 自転車1台100円 ※別途、乗車運賃が必要 |
問い合わせ | ジェイアール四国バス松山支店 ☎089-943-5015 |
体調不良やケガ、自転車の故障は、地元の人たちがサイクリストをサポート。
しまなみ地域 島走レスキュー
しまなみエリアを走る、自転車ラックを設置したタクシー。レスキューポイントへの移動や病院等へ搬送もしてくれる。
※詳しくは しまなみ地域 島走レスキュー
南予地域 なんよサイクルレスキュー
南予エリア(宇和島市街、鬼北町近永、松野町松丸)と四万十エリア(四万十市西土佐、四万十町十和・大正・窪川)を中心に走る、自転車の搬送が可能なタクシー。
※詳しくは 愛媛県 サイクリング情報
守ろう! 自転車の走行ルール
愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例
自転車に乗る際には道路交通法等の法令を守ることはもちろんだけど、サイクリストの聖地・愛媛県では、独自に自転車条例を施行。ルールを守り、安全にサイクリングを楽しもう!
サイクリストを誘導するため、車道左側に描かれた“安心ナビ”。走行の目安となるよう距離や方向を表示している
- 道路で乗車する際は、自転車用ヘルメットを着用しよう
- 自転車は車道の左側が原則
- 歩道を通行するときも、車道の左側に設置してある歩道を通行しよう
- 歩道は歩行者優先、自転車は徐行。歩行者が多い歩道では押して歩こう
- 自転車損害賠償保険等の加入に努めよう
- 自転車の定期点検&整備など、事故防止の対策に努めよう
- 飲酒運転
- 携帯電話で話しながら運転
- ヘッドフォン&イヤフォンの着用
- 自転車同士の並列走行
- 夜間の無灯火運転
- 一般自転車での二人乗り
- 交差点での一時停止・安全確認の怠り