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ノッてる!えひめ ガールズサイクリング 2019年11月24日 砥部町

2019年11月24日(日)
砥部町

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毎回、好評をいただいている女性限定のノッてる!えひめガールズサイクリング。今回の舞台は焼き物のまち・砥部町。
今回は、陶芸絵付け体験など「芸術の秋」と「スポーツの秋」を満喫できる、アートとサイクリングが融合したコースです。

初心者にも優しく、ヘルメットの被り方からレクチャー

ブレーキやギアチェンジの講習を受ける参加者の皆さん

ブレーキやギアチェンジの講習の様子

主にスポーツバイク初心者の女性を対象としたこのイベント。講師を務める杉山輪業の芝店長を中心にサポートライダーの皆さんの協力のもとサドルの位置を合わせ、正しいヘルメットの被り方や自転車のまたがり方などをレクチャー。徐々にスポーツバイクに慣れてきたところで、広場を周回しながらブレーキやギアチェンジにチャレンジ。約1時間、スポーツバイクの講習を受けました。

砥部焼絵付け体験でオリジナルの一品を創作

スタッフの方によると、最近はサイクリングの途中で立ち寄る方も多いとのこと。

最近はサイクリングの途中で立ち寄る方も多いとのこと

そして、いよいよサイクリングスタート!。砥部町を南北に走る国道379号や市の中心部を走る参加者の皆さん。道中、ところどころに砥部焼のモニュメントが飾られ、これから始まるアートを巡る旅への気分を盛り上げてくれます。そして最初の目的地である砥部町陶芸創作館に到着。ここで行うのが陶芸絵付け体験。皿やマグカップなど好きな形の素焼きをチョイスし、鉛筆で下絵を描き、濃淡2種類の顔料で絵付けを行います。参加者の皆さんは、好きなアーティストやペット、景色など思い思いにモチーフを設定し、描きました。1ケ月後には、砥部焼の特徴でもある白磁に藍色が染め付けられた完成品が手元に届く予定です。

酒蔵カフェで、酒蔵スイーツに舌鼓み

甘酒や酒粕を使用したオリジナルのパンやスイーツでほっこり

甘酒や酒粕を使用したオリジナルのパンやスイーツでほっこり

砥部町陶芸創作館を後にし、次の目的地は酒蔵カフェ「はつゆき」へ。運営するのは長年この地で日本酒を造り続けている協和酒造。江戸時代末期の蔵をリノベーションし、酒銘である「初雪盃」から名付けられたカフェ。和モダンのおしゃれな内装に、米麹だけで作ったノンアルコールの甘酒や、その甘酒を使用したオリジナルバームクーヘン、彩り豊かな野菜サラダなど、女性にうれしいメニューをビュッフェ形式でいただきました。

黄色く色づいた紅葉がサイクリングに彩りを添える

小雨のなか陶板の道を登る参加者の皆さん

小雨のなか陶板の道を登ります

ランチタイムを終えた頃に、ポツリポツリと雨粒が落ち始めましたが、それも「オールウェザースポーツ・サイクリングの妙」とばかりにレインコートを着込み、次の目的地「陶祖ケ丘」を目指します。花吹雪のように落ち葉が舞う陶板約580枚が敷き詰められた「陶板の道」を登り、砥部焼の功労者の碑が建つ「陶祖ケ丘」で記念撮影。黄色く染まった絵画のような景色におさまる参加者の皆さん。アートな旅にふさわしい一枚となりました。

砥部町づくしのカフェで、小休憩

Zoo's Kitchenでくつろぐ皆さん

Zoo’s Kitchenでくつろぐ皆さん

陶祖ケ丘を折り返し、出発地点の愛媛県生涯学習センターへ。途中、砥部焼陶芸館に立ち寄り、2階の「Zoo’s Kitchen(ずずキッチン)」でカフェタイム。砥部焼でできた皿やカップ、間接照明、そして砥部動物園の動物をモチーフとしたクッキーと、「砥部町」づくしの時間を楽しみました。

「スポーツバイク初めてだったけれど、無理なくサイクリングができました」「最初少し肌寒かったけれど、走っていくうちに体が温まり、風が気持ちよかったです」「サイクリングの思い出に砥部焼が作れて良かった。完成品が届く1ケ月後が楽しみです」などの声が聞かれた今回のイベント。次回のノッてる!えひめガールズサイクリングは3月に開催予定。概要が決まりましたら当ホームページで発表いたします。

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